マッチした瞬間は嬉しかったのに、いざメッセージ画面を開いたら指が止まる。
「はじめまして」だけじゃつまらない気がする。でも頑張って書きすぎると重そう。せっかく気になる人とマッチしたのに、最初の一通で終わったら嫌ですよね。
気の利いた文章を書こうとするほど、一通目は難しくなります。最初から好きになってもらおうとするより、「この人なら気軽に返せそう」と感じてもらうことを狙ったほうが会話につながります。
ポイントさえ押さえれば、最初のメッセージはもう怖くありません。
マッチングアプリの最初のメッセージは「返信しやすさ」で考える

最初から相手を笑わせようとしたり、強く印象に残ろうとしたりすると、何を書けばいいのかわからなくなります。まず作りたいのは、相手が自然に返事を返せる一通です。
好印象な一通は「挨拶+プロフィール+質問」で作る
迷ったら、最初のメッセージはこの3つで組み立てます。
- マッチしたお礼や挨拶
- 相手のプロフィールに触れる一言
- 答えやすい質問を1つ
たとえば、旅行好きの相手ならこんな感じです。
「はじめまして!マッチありがとうございます。旅行好きなんですね。北海道の写真がすごく楽しそうで気になりました。最近行ってよかった場所はありますか?」
これなら、相手も「北海道よかったですよ」「最近なら沖縄に行きました」と返しやすいですよね。
ポイントは、プロフィールの中から「この人だから送った」と伝わる部分を一つ入れることです。
「プロフィールを読んで気になりました」だけだと、誰に送っても成立します。旅行、食べ物、音楽、休日の過ごし方、ペットなどから一つ選んで具体的に触れると、ちゃんと自分に向けて送ってくれたことが伝わります。
質問は一つに絞って返事に困らせない
返信が欲しくて、質問をたくさん入れたくなることがあります。
「休日は何していますか?」「好きな食べ物は?」「仕事は何をしているんですか?」
一度にこれだけ聞かれると、ちょっと疲れます。まだ一度も話していない相手から、いきなりアンケート用紙を渡されたような感じですよね。
質問は一つに絞りましょう。
しかも、
「映画は好きですか?」
より、
「映画好きなんですね!最近観てよかった作品ありますか?」
のほうが、そのまま次の話題へつなげやすくなります。
YES・NOだけで終わりにくくて、相手が考え込まず答えられる質問を選ぶのがコツです。
最初のメッセージは短めにまとめる
気になる人ほど「ちゃんとした文章を送らなきゃ」と力が入りますよね。
でも、プロフィールを全部読んだ感想や長い自己紹介まで詰め込むと、一通目から重く見えやすくなります。
スマホを開いた瞬間、画面いっぱいに文章が並んでいたら、読む前からちょっと身構れちゃいますよね。
最初の一通は「もう少し話してみたい」で終わる長さがちょうどいいんです。
挨拶をして、相手のプロフィールに一つ触れて、質問を一つ。まずはここから始めましょう。

マッチングアプリ最初のメッセージ例文|相手に合わせて少し変えれば使える
基本の作り方がわかっても、「じゃあ実際になんて送る?」でまた止まりやすいところです。ここからは、相手のプロフィールに合わせて使いやすい例文を紹介します。
趣味や好きなものが同じ相手への例文
共通点がある相手は、そこから話しかけるのが一番自然です。
たとえばカフェ好きなら、
「はじめまして!マッチありがとうございます。私もカフェ巡りが好きなので気になりました。プロフィールの写真のお店、雰囲気いいですね。最近行ってよかったカフェありますか?」
音楽なら、
「マッチありがとうございます!〇〇好きなんですね。私もよく聴くので思わずいいねしました。最近よく聴いている曲ってありますか?」
共通点が見つかると、自分の話をしたくなりますよね。
ただ、「私も好きです」で終わらせたり、自分の好きなものを長く語ったりすると相手が入りにくくなります。最後は相手が返せる質問につなげてください。
共通点が見つからない相手への例文
プロフィールを読んでも、「これ、私も好き!」と言えるものが見つからない。そんなときは、無理に共通点を作るより、相手が好きなものに興味を向けたほうが自然です。
「はじめまして!マッチありがとうございます。キャンプによく行かれるんですね。私はあまり経験がないんですけど、写真が楽しそうで気になりました。初心者でも行きやすい場所ってありますか?」
詳しく知らないものなら、素直に聞けばいいんです。知ったかぶりをするより、そのほうが会話も広がります。
女性から送る最初のメッセージ例文
「女性から先に送ったら積極的すぎるかな」と迷う人もいますよね。
でも、気になる相手なら自分から送るのがおすすめです。
たとえば、
「マッチありがとうございます!プロフィールを読んで、休日の過ごし方が似ていて気になりました。〇〇さんも家でゆっくりする日が多いんですか?」
これくらいの距離感なら自然です。
相手から話題を出してもらえると、受け取った側も返事のきっかけを作りやすくなります。
マッチした時点で、お互いにいいねをしている関係です。先に送ったら負け、なんてルールはありません。
写真から話題を作るときの例文
プロフィール文が短い相手なら、写真から話題を探します。
「マッチありがとうございます!2枚目の海の写真、すごくきれいですね。沖縄ですか?」
「ワンちゃんかわいいですね!一緒に暮らして長いんですか?」
旅行先、食べ物、ペット、趣味がわかる写真なら、そのまま質問につなげやすいです。
ただ、最初から、
「めちゃくちゃタイプです」
「スタイルいいですね」
「かわいいですね」
と外見だけを褒めるのは避けましょう。
まだ話したことのない相手から見た目ばかり褒められると、警戒されることがあります。最初は会話につながる写真へ触れるほうが自然です。

返信が来ない最初のメッセージには共通するNGパターンがある
丁寧に送ったのに返信なし。スマホを開くたびに通知を確認して、「変なこと書いたかな」と気になりますよね。ここでは、自分で避けられるNGだけを先に潰しておきましょう。
❌ 「よろしくお願いします」だけで終わらせる
「はじめまして!よろしくお願いします!」
失礼な文章ではないですけど、相手からすると何を返せばいいのか迷います。
「こちらこそよろしくお願いします」で返しても、その次にどちらかが話題を出さないと会話は止まります。
挨拶のあとにプロフィールについて一つ触れて、答えやすい質問を添えましょう。
❌ 誰にでも送れるコピペメッセージにする
「マッチありがとうございます!プロフィールを読んで素敵だと思いました。よかったら仲良くしてください!」
これだけだと、相手には「どこが気になったんだろう?」が残ります。
それより、
「料理好きなんですね。プロフィールのパスタ、すごくおいしそうでした」
と一つ具体的にしたほうが、自分のプロフィールを読んで送ってくれたことが伝わります。
例文を参考にするのは問題ありません。ただ、丸ごと同じ文章を送るのは避けて、プロフィールから一つだけ相手専用の話題を入れてください。
❌ いきなりタメ口・呼び捨て・距離を縮めすぎる
マッチした直後は、まだほぼ初対面です。
「よろしく!〇〇ちゃんって呼んでいい?」
「めっちゃタイプ!」
「今度飲み行こうよ!」
この勢いを嬉しいと感じる人もいますけど、警戒する人もいます。最初は敬語で始めるのがおすすめです。相手の文章がくだけてきたら、それに合わせて距離を縮めていきましょう。
恋愛だからこそ、最初の距離感は意外と重要です。
❌ 返信が来なくても追撃メッセージを急がない
送った当日に返事がない。翌朝になっても来ていない。
そんなとき、
「忙しいですか?」
「メッセージ届いてます?」
「もう興味なくなりました?」
と送りたくなることがあります。でも、すぐに追撃するのは避けましょう。
仕事中だった、アプリを開いていなかった、他のメッセージに埋もれていたなど、返信が遅れる理由はいくつもあります。
それに、どれだけ文章を工夫しても返信が来ないことはあります。マッチしたあとで気持ちが変わる人もいますし、同時に複数人とやり取りしている人もいます。返信がないたびに、自分の文章だけを原因にするのはやめましょう。
送るところまでやったら、あとは相手の返事を待って次の相手にも目を向ける。そのくらいの距離感で使うほうが、アプリに振り回されにくくなります。

まとめ|マッチングアプリ最初のメッセージは「返しやすい一通」から始める
気になる人とマッチすると、「絶対に失敗したくない」と思いますよね。だから一通目に時間をかけて、書いては消して、また書き直しちゃう。でも、最初のメッセージだけで恋愛が決まるわけじゃありません。
一通目で押さえたいのは、この5つです。
- 挨拶やマッチのお礼を入れる
- プロフィールの具体的な一つに触れる
- 答えやすい質問を一つだけ入れる
- 長文を避ける
- 最初から距離を縮めすぎない
最初のメッセージは、自分を完璧にアピールする場というより、二人の会話を始めるきっかけです。
気の利いた言葉が浮かばなくても、「その映画、私も好きです」「旅行の写真きれいですね。どこですか?」くらいから会話は始まります。返信が来たら、相手の返事の中からまた一つ話題を拾って返す。これを繰り返せば、無理に盛り上げようとしなくても少しずつ会話が続いていきます。
せっかくマッチした相手です。文章を考え続けて送れないまま終わるより、プロフィールから一つ話題を選んで、まず一通送ってみませんか?

メッセージの送り方を変えても、そもそも「話してみたい」と思える相手となかなかマッチしないなら、使っているアプリが自分の目的に合っているかも確認してみましょう。恋人探しなのか、結婚を意識した出会いなのかによって、相性のいいアプリは変わります。


